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2022年11月03日

首里城復興祭~2022

11月3日文化の日 首里文化祭から首里城祭へ
火災消失の後は 首里城復興祭へと変わり毎年開催!

首里城復興祭~2022


10月29日から11月3日までたくさんの催し物がありましたが
最終日に首里城で開催の琉球芸能公演を観てきました♪

芝生広場では首里の小中校生の元気なエイサー
下之御庭では平田大一さんと現代版組踊「肝高の阿麻和利」歌舞団から選抜メンバーによる
伝統芸能から現代版組踊まで 琉球芸能の多彩な演目を一気に体感!

躍動感溢れる誇りと自信に満ちた演舞は観る人に感動と元気を与えてくれました

首里城復興祭~2022


奉納演舞は琉球舞踊の重鎮による古典舞踊「かぎやで風」ほか
民俗芸能「弥勒舞」など・・・滅多にお目にかかれない素晴らしい古典の奥深い演舞でした

改めて沖縄の伝統芸能と文化にふれ感銘した一日でした

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首里城復興祭~2022


日本の三大がっかりだという守礼の門ですが
県民は大好き!陽が傾いてきました

首里城復興祭~2022


10月29日国頭から「木曳(こびき)パレード」して運ばれてきた御材木が展示されていました

琉球王国の時代より首里城造営・修復に際し行われてきた祭事「木曳式 」
令和首里城の正殿着工への記念すべき第一歩の復興イベントです

首里城復興祭~2022


国内外の皆様からお寄せいただいた寄附金を活用し
県が調達したオキナワウラジロガシ ↑

平成の首里城「正殿」には
樹齢300~500年生で直径1メートル級のタイワンヒノキを約100本使ったそうですが
県内では無理!台湾ヒノキも伐採禁止?!どうなるのでしょう?
検索すると面白い記事がありました↓クリック
琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情


首里城復興祭~2022


帰り道 首里城から下って5分のところにある玉陵(たまうどぅん)

琉球王国で確立された独自の石造記念建造物の貴重な事例として重要文化財と国宝にも指定
2000年に世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつです

ご先祖さまの国王方へ沖縄の平和を祈念しました
「これからも県民こぞって明るく 素晴らしい伝統文化を継承できますように!」


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Posted by ビクトリアン at 22:47│Comments(0)沖縄風景
 
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